高岡子育て支援センター
いろいろレポート
「タッチケアコミュニケーション」
「タッチケアコミュニケーション」
RTA指定スクールsmiLepocketの西村好美先生を講師にお招きし「タッチケアコミュニケーション」の育児教室を開催しました。
はじめに、ママが包み込むように気持ちの良い力加減でマッサージすることが“タッチケア”だと教えていただきました。
ふれあい遊びでは、「あたまかたひざぽん」の歌に合わせて、頭や肩を触ってあげたり、手を持ってバンザイしたりすると、笑顔を見せてくれる赤ちゃんもいましたよ。
「ミッキーマウスマーチ」の歌に合わせて楽しいふれあい遊びにママと赤ちゃんの緊張もほぐれたようです。
ママの声は、赤ちゃんに安心感を与えるだけでなく元気の源です。「うさぎさん うさぎさん こっちむいて」の歌に合わせ「〇〇ちゃんのあんよのマッサージ♪」とママの優しい歌声が聞こえると、赤ちゃんもリラックスし、満たされた表情でした。
手のひら全体を使ってゆっくりマッサージしてあげると、筋肉の発達が促され、腸の働きや血行が良くなり、夜もぐっすり眠れるようになるそうです。リンパを流すようなイメージで、マッサージしてあげましょう。「マッサージは、ママの手のぬくもりを伝えてあげることが大切です」と教えて頂きました。
ママたちからは、「子どもがリラックスして気持ちよさそうでした。私も楽しかったです。」「ベビーマッサージをやってみたかったので、参加できて良かったです。」という感想が聞かれました。