本文へ移動

高岡子育て支援センター

いろいろレポート

「ハグくみbaby」

「ハグくみbaby」
 一般社団法人日本ベビーサイン協会認定講師の塚田敦子氏をお招きして「ハグくみbaby」の育児教室を開催しました。

 まだうまく話せない赤ちゃんと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる方法について教えていただきました。
毎日の生活の中で、「はーい」「バイバイ」「お腹減ったね」「ねんね(したい)」「絵本(みる)」「おしまい」など身近なことをサインやジェスチャーで、同じ場面で繰り返し伝えていくことで、1歳を過ぎると赤ちゃんからサインを発信してくれるようになるそうです。
サインを知ることで、思いを伝えることができ、赤ちゃんが思いをわかってもらえたという満足感を味わうことができるので、イヤイヤ時期が少ないようです。

「たのしいね」の曲に合わせて触れ合い遊び、「お風呂の時間」「グーグーパー」の手遊びで、色々なベビーサインを取り入れた歌遊びを楽しみました。
塚田先生は、お子さんとの体験を交えてお話し下さり、お母さん方も興味深く聞いておられました。
最後に、お母さんと赤ちゃんの交流ゲーム「メモリー自己紹介」を楽しみ、親子で知り合える場になりました。お母さんたちからは、「ベビーサインを知ることができよかった。」「普段の中で、何気なくベビーサインを取り入れられることが分かり、子育ても楽しめるようになると思いました。」「今日覚えたサインを家でも使って、もっとコミュニケーションとってみようと思いました。」との感想をいただきました。
TOPへ戻る